帰れないよぉ〜

リオとママのお友達のakkiyが働いている銀行へ。出金やらあちこちに振込みやらしていたら、15時をまわってしまい、銀行はガラガラっとシャッターが閉まりました。
リオはそれを見て、慌ててドアの方へ向かい『ママ!閉まっちゃうよぉ(T_T)右も左も閉まっちゃうぅ〜〜』と大号泣。銀行のお姉さんにまで『しめないで〜。しめないでよぉ〜』と訴えていました。
それを見て銀行の人も笑っていました。
もう、帰れないと思ってしまったようで、その後、ちゃんと帰れるドアがあるよ。っとドアを開けて教えてあげると安心していました。

リオママもむか〜し、たぶん幼稚園の頃、母にお使いを頼まれて父と車で近くのスーパーへ片栗粉(なぜか覚えていた)を買いに行った時、車で私だけ待っていたら店が閉店時間になったようで、ガラガラとしまってしまい、もう父がスーパーから出てこれないんじゃないかとハラハラして見ていた記憶が突然よみがえってきました。
大人になってしまえば、当り前のことも子供にとっては驚きであったり、恐怖であったり、楽しみであったりと子供との生活は大人の尺度でばかり考えてはいけないんだなぁと思いました。