お世話

今日幼稚園から帰るとき、リオが
『今日な、ゲ〜したん。それで遊び着(スモッグ)干してあるの』
と教えてくれました。
『ゲ〜したん?どこで?』
『給食のときなぁ、ミ〜ちゃんが食べさせてくれたん。でゲ〜したん』

いまいちよく分からず、???でしたが、リオのスモッグが洗って干してあるということが
なんとなくわかりました。
 
夕方になって、幼稚園の担任の先生からお電話がありました。
すると真相は〜
ミ〜ちゃんという一つ上の女の子が、リオのお世話がしたくて、
給食のときにリオの口に『あ〜ん』としてくれているそうです。
ミ〜ちゃんが給食を次から次へとたくさんリオのお口に入れてしまって、
リオが食べきれず、少し戻してしまったようでした。
 
それにびっくしてリオは少し泣いてしまったようです。
ミ〜ちゃんも先生から
『りおくんは、赤ちゃんじゃないんだから、ひとりで食べれるんだよ』
と注意をされたようでした。
 
『今日はミ〜ちゃんと一緒にトイレにいったよ。』
『ミ〜ちゃんとこんな鉄砲作ったよ。』
といつも会話にでてくるミ〜ちゃん。
お世話されたいリオとお世話したいミ〜ちゃん。

 
先生の電話を切ってから、少し笑ってしまったママでした。

リオの昼寝中の電話でした。